譲れないもの

良かれと思ってやった事が・・・なんて経験した事あると思います。

どれだけ素晴らしい技術を身につけて皆で共有したとしてもそれを使えるお客様は限られているだろうしお客様は十人十色いろんな人がいます。

自分が自信をもってこれが似合う!と思っていてもお客様からすると全然響かないかもしれません。

 


例えば優秀な(衣装の)スタイリストに私に似合う服を選んでもらったとする。
私にとても似合っているアメカジコーディネートをされたとする。周りからも評判はいい。
でも私はモードなスタイルが好きなので全然嬉しくありません。むしろこの格好で出かけるのは抵抗があります。。。
(もちろん本気で選んでもらうならそこも相談しているので問題はないのですが。)

 


前回は沢山話していたお客様も今回は静かにしたいかもしれません。

 


そんなの魔法使いじゃないと分からないだろ!と思うかもしれません。

「だったら魔法使いになりましょう」

 

たしかに相手の気持ちを完璧に読むことなんて出来ません。でも人気のスタイリストは必ずお客様に寄り添っているはずです。

 

沖縄の人は優しいのであまり自分からクレームをいう人は少ないかもしれませんので特に注意が必要です。

 

お客様に寄り添う人気スタイリストを観察して魔法の使い方を盗んでください。